粗大ごみに出す・売る・業者に頼むの費用と日数の違い
大型家具の処分には3つの経路があります。費用の安さだけで選ぶと日程が破綻するため、かかるお金と日数、断られる条件を並べて比べました。
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ソファを1台捨てるだけでも、経路は3つあります。自治体に出す、売る、業者に頼む。
どれが正解かは、持っている物ではなく残り日数で決まります。
自治体に出す
一番安い経路です。掲載している区の実際の金額を並べると、ソファ(2人掛け相当)は中央区・大田区・新宿区が1,300円、千代田区が1,600円、豊島区が2,300円でした。同じ品目でも区で1,000円の差があります。
| 品目 | 千代田区 | 新宿区 | 豊島区 |
|---|---|---|---|
| ソファ(2人掛け相当) | 1,600円 | 1,300円 | 2,300円 |
| 机 | 900円 | 900円 | 1,300円 |
| 自転車(16インチ以上) | 600円 | 900円 | 900円 |
金額はコンビニなどで買う有料粗大ごみ処理券の額です。買って貼って、指定された日に出します。
弱点は日数です。収集日は自治体が指定し、多くの区は申込から何日かかるかを公表していません。それと、家の中から出すのは自分です。ベッドを一人で玄関まで運べるかは、事前に考えておいたほうがいいです。
売る
うまくいけば費用がマイナスになります。引き取りに来てもらえれば運び出しも同時に解決します。
ただし条件が厳しいです。製造から年数が浅いこと、動作すること、目立つ傷がないこと。大型の家具は輸送費が乗るため、そもそも引き取り対象外としている業者も多くあります。
問題は、断られたときに日程が戻ってこないことです。査定を待って1週間使い、断られてから自治体に申し込むと、そこからさらに収集を待つことになります。
売るなら、引越しが決まった直後に動いてください。締切の近い時期に始める経路ではありません。
業者に頼む
一番高く、一番早い経路です。日時を指定でき、家の中からの運び出しも含まれます。複数の大型品が一度に片付きます。
引越し業者に見積もりの段階で相談する方法もあります。当日にまとめて持っていってもらえるので、処分のために別の日を空ける必要がなくなります。引越し侍なら複数社の条件を無料でまとめて確認できるので、不用品の引き取りに対応しているかを見積もり時に聞いておくと比較が楽になります。
注意点があります。無許可の事業者による高額請求について政府広報が注意喚起しています。依頼先は一般廃棄物収集運搬業の許可を確認できるところに限ってください。
残り日数で決める
私なら、こう切ります。
1か月以上あるなら、売る。 断られても自治体に回す時間が残っています。
2〜3週間なら、自治体に出す。 受付センターに電話して収集日を押さえ、間に合うかを確認してから決めます。
2週間を切っているか、大型品が3点以上あるなら、業者に寄せる。 数千円の差より、日程が読めることのほうが価値があります。明け渡しが遅れて原状回復費を請求されるほうが高くつきます。
家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)はこの3択の外にあります。市区町村が回収しないため、別の手順になります。
自分の区の金額を先に見る
比較の前提として、住んでいる市区町村の金額が分かっていないと判断できません。地域から探すで確認してください。品目ごとに区をまたいで比べたい場合は品目から探すから入れます。
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